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都電荒川線ぶらり鬼子母神停留場散歩

東京で現存する唯一の路面電車!都電荒川線は三ノ輪橋~早稲田、30停留場・12.2km、所用時間1時間ほどで走ります、懐かしい景色も多く残る、東京都内北部の未だ開発が行われていない地域を走る路線。沿線には懐かしい町並みや寺社、自然たっぷりの公園が残っていて、1日かけてのんびり散策したいエリアです。


鬼子母神前停留場散歩コース

駅名の読みは「きしぼじんまえ」、鬼子母神堂までは徒歩5分程、鬼子母神大門のケヤキ並木は【東京都指定天然記念物】に登録され、古い参道、立派な並木、下町風のしもた屋。でもお店は古い建物の中だけをリノベしておしゃれなカフェや木工のお店など、若い人が経営しているところが増えてきました。江戸情緒と新しい感性が混じって良い雰囲気です。


立派なケヤキ参道

古びた大木
古びた大木に息をのんだ!

武芳稲荷神社鬼子母神堂の敷地内にあるお稲荷様です、鳥居が印象的です。縁起によればこの地に鬼子母神像を建てる時にはすでにあったとのことです1578年より前にあったことになります。規模は大きくありませんが鬼子母神堂よりも歴史は古く、連なる鳥居と樹々の緑のコントラストが綺麗でした。



上川口屋 鬼子母神は境内にある小さいな駄菓子屋さん、1781年創業で日本最古の駄菓子屋さんと言われているお店です、優しそうなおばあさんが一人でお店を切り盛りされていました、情緒ある素敵なお店です、なにか覗いてみたくなり、また懐かしの駄菓子の一つを買ってみたくなります。



看板に創業1781年の上川口屋

鬼子母神堂 安産・子育の神様である鬼子母神をお祀りするお堂として、多くの人々に親しまれています。鬼子母神は、もともと夜叉神たいへん暴虐で子どもをつかまえて食べてしまう恐ろしい鬼女でしたが、釈迦に諭され改心してからは、安産・子育の守り神として庶民の信仰を集めました。鬼子母神堂の「鬼」の字は一角目の「ノ」がない(角がない)字を使います、一年にわたって、大小のお祭りが開催されています。 最も大きなものが、10月の御会式大祭。江戸時代から受け継がれている。



七福神大黒堂 大黒堂に祀られている大黒天は、鬼子母神の夫神にあたるそうです、堂前には樹齢700年の「子授けイチョウ」があります。大黒堂に祀られる大黒天は、鬼子母神の天神にあたります。


鬼子母神で名物のおせんだんご 何でおせんだんごと言うのかというと、おせんだんごは鬼子母神に千人の子がいたことに由来しているようで、安産子育てと子孫繁栄を祈願しているそうです。醤油味の焼団子は温かい団子に香ばしい焼き醤油の香りちょっとした甘みも感じて美味しいです、あんこの団子はあんが上品で、甘さも控えめで美味しい。甘党の私はあん団子のほうが断然好き。

鬼子母神堂アクセス方法:

◎所在地 〒171-0032東京都豊島区雑司が谷3-15-20

◎都電荒川線(三ノ輪・早稲田間)「鬼子母神前」下車。

◎東京メトロ 副都心線「雑司が谷」下車 1番出口より徒歩5分


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