①鬼怒川 雄大な渓谷美に彩られた関東有数の温泉街、鬼怒川の上流部は火山地帯で、深い山間の渓谷を流れる。深さもあって川の色は深緑色を呈し、川辺には白い大きな岩も目立つ。
関東平野東部を北から南へと流れ利根川に合流する一級河川である。全長176.7kmで、利根川の支流の中で最も長い。
②日本を代表する世界遺産「日光の社寺」。 その中でももっとも有名な「日光東照宮」は徳川家康が祀られた神社です、日光東照宮 世界遺産の日光東照宮は、パワースポットとしても有名です。徳川家康公を祀る神社であり、全国各地にある東照宮の総本宮でもあります。 日光東照宮の神馬(しんめ)の厩舎(きゅうしゃ)である神厩舎の長押には、人間の人生を表す合計で16匹の猿が彫られています。そのうち、もっとも有名な猿が「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿(さんえん・さんざる)です。
③二荒山神社は日光山信仰の始まりとなった古社で、二荒山(男体山)をご神体としてまつり、古くから下野国の一の宮としてうやまわれ、信仰を集めていました。日光二荒山神社、日光東照宮、そして日光山輪王寺の二社一寺がある日光山内は神仏が宿る神聖な場所ですが、その日光山内に沿うように流れる大谷川に架かり、聖域への入り口とも言われている。
④日光山輪王寺はお堂や塔、15の支院全体の総称で、「日光の社寺」として世界遺産に登録されています、東照宮、二荒山神社とあわせて「二社一寺」と称される。総称「日光山」とも呼ばれていた。現在、「日光山」は輪王寺の山号とされている、「輪王寺」は日光山中にある寺院群の総称でもあります。1200年以上前、日光開山の祖である勝道上人が四本龍寺を建てたのが始まり。天台宗三本山のひとつに数えられ、日光山全体を統合していました。
⑤
龍王峡は栃木県北部、今からおよそ2,200年前、海底火山の活動によって噴出した火山岩が鬼怒川の流れによって侵食され、現在のような景観になったと言われています。
日光市の鬼怒川上流部に発達する峡谷。鬼怒川温泉と川治温泉の中間に位置し、日光国立公園に属する景勝地である。火山岩が約3kmに亘って浸食されてできた峡谷で、険しい岩盤が露出し、さながら竜が暴れ回ったような形跡を残すことから龍王峡と名付けられた。至る所に奇岩や瀑布が連続する。
川治温泉と鬼怒川温泉の間にあり、巨石間を奔流し滝を集め、特に春から秋にかけて素晴らしい。
紅葉シーズンの龍王峡駅ホーム 野岩鉄道会津鬼怒川線
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by photo-ac
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